iPhoneの販売周期

Appleは、毎秋iPhone発売時に3年前に登場したiPhoneの発売を終了しています。去年であれば、iPhone 6s/SEの販売が終わりました。これは、事実上生産終了を意味し、ビンテージ製品へのカウントダウンが始まったことになります。

iPhoneは、他のApple製品と違い、規模的に新しいモデルが出てもその前のモデルの販売が継続します。前のモデルの値段は下がり、途上国向けの製品へシフトしていきます。

今年は

今年は2019年の三年前、つまり2016年登場のiPhone 7が販売終了になるわけです。

iPhone 7は、耐水性能を持つ初めてのiPhoneで、イヤフォンジャックが廃止されています。

背面はガラスコーティングされていないもでる。性能的にはA11 Bionicを搭載し、ハイパフォーマンスで動作します。

2019年になっても見劣りしないモデルです。

2020年は、その三年前2017年のiPhone 8/Xの販売が終わる可能性があります。

え、じゃあホームボタンがなくなるの！？とお思いの方がいらっしゃると思いますがそれは違うようです。

最近になって、2020年にホームボタンがあるiPhone 8型のiPhone SE2が登場すると報じられています。つまり、iPhone 8の立場はそのままiPhone SE2が受け継ぐことになりそうです。