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新型iPhone SE発表!久々のホームボタンと、ポートレート撮影などの最新のテクノロジーで4万円台という驚異のコスパ!

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錦です。

Appleは先程、新型iPhone SEを発表しました。

iPhone SEは、実質的なiPhone 8の後継機種で、筐体がまるまるiPhone 8、カラーが異なります。

仕様

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カラーは、ブラック・ホワイト・PRODUCT(RED)の三色で、ストレージ展開は、64GB/128GB/256GBになっています。

プロセッサ

チップには、第3世代のニューラルエンジンが組み込まれたApple A13 Bionicチップが搭載されており、iPhone 11と同じものを搭載しています。

ディスプレイ

ディスプレイは、iPhone 8同様の4.7インチ Retina HDディスプレイが採用されています。

解像度は1,334×750ピクセル、密度は326ppi。 1,400:1のコントラス比をもっており、輝度は625ニトになっています。

3D touchにはハード的には対応せず、Haptic Touchにのみ対応します。

背面カメラ

カメラもiPhone 8から進化しています。

背面カメラは、F1.8の標準広角カメラ(12MP)のみの構成になっており、最大5倍のデジタルズームに対応。

機械学習を駆使した、深度コントロールに対応したポートレートにも対応しています。エフェクトも6種類利用することが可能。自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ)

もちろん、最大63MPのパノラマ撮影や、オートフォーカス、スマートHDRにも対応しています。

ビデオ撮影では、4K 24/30/60FPSの撮影に対応し、光学手ブレ補正も搭載しています。

前面カメラ

そして、驚くべきは、前面カメラ(インカメラ)でもポートレートに対応しており、背面カメラ同様、深度コントロールと、6つのエフェクトに対応しています。

前面カメラは7MPで最大フルHD(1080p)30fpsまでのみ対応です。

セキュリティ

今回注目すべきは、セキュリティ。iPhone X以降、iPhoneではFaceIDの搭載でしたが、新型iPhone SEでは、TouchIDが戻ってきます。

場所はもちろん帰ってきたホームボタン。

ワイヤレス

流石にまだ5Gには対応しませんが、4G LTE(2x2 MIMO)に対応します。対応バンドはFDD-LTEのバンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66と、TD LTEのバンド34、38、39、40、41、42、46、48です。日本で使うことができます。VoLTEにも対応しています。

また、最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6に対応している他、Bluetooth 5.0にも対応しています。

その他、SuicaApple Payを使うためのFeilCaやNFCにも対応。

充電が切れたときにSuicaなどが使えるように、エクスプレスカード機能も備えています。

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まとめると

発売日と価格

価格は、以下のとおりです。

  • 64GB:44,800円
  • 128GB:49,800円
  • 256GB:60,800円

すべて税別です。iPhone SEの256GBモデルはiPhone 11の64GBモデルよりも1万円以上安いです。やばいですね。

予約開始日は4月17日、発売は4月24日です。