錦です。
次期iMacについての情報です。過去にAppleのリーク情報で話題になっていた、Sonny Dickson氏が、WWDC20で新型iMacが発表されるとリークしています。
New iMac incoming at WWDC. iPad Pro design language, with Pro Display like bezels. T2 chip, AMD Navi GPU, and no more fusion drive
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) 2020年6月9日
まとめると
- 新型iMacがWWDCで登場
- iPad Proのデザインで、Pro Display(XDR)のエッジが融合したデザインに
- Apple T2チップ搭載
- AMD Navi GPU(RDNA)搭載
- Fusion Driveは廃止
この短い文章にこれほどの情報量が追加されているのもすごいなとおもいますが。
iMacのCPU情報は今回提示されていませんでしたが、現在のIntelの動向を合わせると、第10世代Core(Comet Lake-S)が採用される事がわかります。
Fusion Driveは、SSHDのようなもので、現在Macシリーズで唯一iMacでカスタム搭載することができますが、これも廃止されます。SSD統合されるのか、HDDとSSDの2つの選択肢になるのかはわかりません。
Navi GPUはRDNA GPUを指していますが、これは以前リークされていた、Radeon Pro 5000シリーズになることが予想されます。リーク情報を基に、自分なりに予想すると、21.5インチモデルでもRadeon Pro 5500 XT を選択でき、vRAM 8GBを選択できる可能性があります。
メモリ仕様は、i7とi9を選択した場合DDR4 2933MHz駆動、i3とi5を選択した場合 DDR4 2666MHz駆動になります。容量の展開は変わらないと見られます。
WWDCの基調講演は、日本時間6月23日午前2時からライブ配信されます。Nishiki-Hubでも同時更新するのでお楽しみに!!