錦です。
AppleがWWDC 20で発表されたiOS 14の機能として「ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)」が実装されることが発表されていますが、YouTubeが一部のiOS 14 Betaユーザーに対して、YouTubeアプリでこの機能をテストしていることがわかりました。
ピクチャー・イン・ピクチャー機能は、動画のプレイヤーのみを他のアプリを使っているときでも表示・再生できる機能です。標準アプリの中では、Safariのみが対応しているのが確認されていますが、実際にはサードパーティ製のアプリも対応してくるものと見られます。
YouTubeがテストしているのは、この機能を公式アプリで使えるようにするテストです。なお、この機能はiOS 14及びiPadOS 14をインストールしている全ユーザーが使えるものではなく、一部のユーザーのみとなっています。
Picture in Picture working on iPadOS with the YouTube app.
— Daniel Yount (@dyountmusic) 2020年8月27日
(But only worked with this live stream, there must be some codec trickery happening behind the scenes for certain playback scenarios). pic.twitter.com/75vG7Ai4ln
個人的にYouTube Premiumとの兼ね合いがあるからしばらくは対応しないかな?と思っていたのでとても嬉しいです。あいにく私のところにはテストはきませんでしたが、秋の楽しみが増えた気がします。
いや、もしかして、Premium限定の機能になるとか・・・?ありえそう。。。
via MacRumors