錦です。
MacRumorsは、著名アナリスト Ming-Chi Kuo氏の次期iPhone「iPhone 13(仮称)」シリーズの予測を公開しています。
Apple A15を搭載
iPhone 13シリーズには、Apple A14の後継となるApple A15チップを搭載するという予測がありました。Kuo氏はこれ以上の予測を明らかにしていませんが、これまでの情報やTSMCの動向的に、引き続き5nmを採用する可能性が高そうです。
登場時期
iPhone 12シリーズは、新型コロナウイルスの影響で、量産時期が1ヶ月遅れたため例年9月に登場するものが、10月に遅れ、モデルによっては11月に遅れるという自体になりましたが、Kuo氏はiPhone 13シリーズではこのような問題は発生せず、2019年のように全モデルが一斉に登場すると予想しています。
ただし、今後の状況によっては、これが変わることがあるかもしれず、確実な情報ではないとのこと。
iPhone 12 Pro
現在Apple A14は、TSMCの5nm製造ラインを独占していますが、2021年第1四半期にはこれが80%になるそうで、供給不足が懸念されています。また、iPhone 12 Pro向けのカメラ関連のコンポーネントが不足しているともしており、今後iPhone 12シリーズで居級不足が発生する可能性があります。