錦です。
VideoCardzとijiandao.comによると、Rocket Lake-Sが展開されるのはi5/i7/i9のみで、Celeron/Pentium/i3にはRocket Lake-Sは用意されない可能性があることが分かりました。
そういえば確かにRocket Lake-Sのi3の情報ってなかったですね。
同ソースによると、i9/i7/i5にはCypressCoveを採用したRocket Lake-Sが採用され、i3以下のモデルにはSkylake系統のComet Lake-S Refreshが採用されるとのこと。つまりマイクロアーキテクチャがi5とi3の間でさが生まれてしまうということです。CypressCoveとSkylakeではIPCが異なるので、クロックだけで単純比較ができなくなるのが残念というか、分かりづらいというか・・・。
ちなみに、i3とi5の間にはグラフィックスの違いもあり、i9とi7、i5にはIntel Iris Xe-LPがiGPUとして採用されていますが、i3とPentium、Celeronには従来のUHD 630やUHD 610が採用されています。
おそらくこうなる理由は、CypressCove(14nm++++)の量産体制が整っていないことからと見られますが、そもそも14nm+++と14nm++++の違いってなんなんだ?まぁ、噂なんで、正式発表を楽しみに待ちたいと思います。
結構尖ったことしてきますね。本当にIntel大丈夫なのか・・・?