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【Blog 2/26】ずっとこのままがいい【報告】

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超個人的であり、Nishiki-Hubの読者の皆様にはどうでもいい話かもしれませんが、少しご報告です。

私、高校生だったのですがこの度卒業いたしました。いぇーいどんどんぱふぱふー。

ちなみに今のがこの記事における唯一のおふざけポイントです。

私たちの学年って色々災難続きだった気がします。入学直後には大阪北部地震が起きましたし、3年の時はコロナですか。地震については、そこまで大きな影響はありませんでしたが、問題はコロナ。2月末からテスト期間で実施できなかった部活動はそのまま休校要請により6月半ばまで再開できませんでした。個人的にはそのまま文化祭すらも流れてしまったのが本当に悔しくてやるせなくて。

私にも後輩がいまして、特に新一年生に対してとても申し訳ない気持ちになりました。私は軽音楽部(にあたる部)に所属しており、そこで会計と実質的な部活の運営を行っていました。コロナだからいろんな行事ごとができない。思ったように活動できない。だから、試行錯誤を繰り返し、他校の軽音部の人の話も聞いたりしながら校内ライブができるように頑張りました。そして、我が部にとって1年間でも最も重要な文化祭に代わるライブを実施できるようにいろんな努力を惜しみませんでした。自分でいうのもあれですが、よく頑張ってたと思います。

そんな後輩とも、2年生と出会って2年、1年生は約半年たちました。迷惑をたくさんかけたと思うし、先輩らしい先輩ができなかったことが本当に悔やまれましたが、それでも笑いながら声をかけてくれる、慕ってくれた(本当に慕ってくれていたかどうかはわかりませんが)そんな後輩には本当に感謝してもしきれません。なんでしょう。後輩の笑顔っていいですね。元気が出ます。多分、後輩との関係は、先輩後輩と言うよりも、友達みたいな関係でしたね。そっちの方がいいと思いますよ。

それは、同級生に対しても思うことであり、高校生活を充実させてくれたのは信頼できる友達であり、一緒にご飯を食べに行ったり、ボーリングに行ったり、レンタルハウスに泊まって夜通しゲームもしました。もし、彼らがいなかったら私の高校生活はここまで充実したものではなかったんじゃないでしょうか。まあ、怒られた日もありましたが、それもそれで思い出なんじゃないすかね。というか、Nishiki-Hubを定期的に見てくれている友達がいたことには相当驚きましたが。

Nishiki-Hubではちょいちょいお話ししてきた「彼女ができねぇ」問題はある種のネタであり、じゃあ恋愛したのかといわれるとうまくいかず。すべて私が悪いのですが、それでもいいこともありました。が、さすがにここには書きません(⌒∇⌒)

どうしても、私の高校生活を語るうえでは「コロナ」というマイナスなワードが欠かせなくなってしまいますが、じゃあコロナが私たちに与えたものって全くないわけじゃないと思います。私は「さみしさ」という感情を大きく学びました。テック系のブロガーがこんなことをいうのはおかしいかもしれませんが、やっぱり仮想空間で会うよリアルで会うほうがいい。つまりは、友達が一堂に集う学校の存在が大きいことを改めて実感したというわけです。ここまで学校という存在を恋しく思ったことはないんじゃないでしょうか。

コロナコロナ。じゃあ3年間ずっとコロナだったのかといわれるとそういうわけではありません。修学旅行や遠足、1,2年の文化祭and more...。「3年生」という高校生活にとっては非常に重要な1年がコロナというトンデモ野郎に奪われましたが、1年と2年があったじゃないか。部活も1年と2年はしっかりできた。優しい先輩もそばにいてくれた。これで文句を言うのはもはやわがまますぎんじゃないか。いや文句言いまくった末にいうのもおかしな話だけど。恵まれた環境にいたからこそ、このマイナスが目立ってしまったわけです。大きなプラスが2年続いたから1年マイナスでもいいじゃないか。でもコロナを許しなわけじゃねえかんな。ぶっ〇してやるかんな。はしもとかーんな

どんな出会いも一期一会。今、こうして感謝できる相手がいることも、その人に出会うことができたからなんですよね。そう思うとこれまでしてきたすべての選択が完全に間違っているとは言えませんね。どこか自分を責めていましたが、この日この時ですべてがすーっと音をたてて消えていくような気分ですよ。

とまあ、思いつく限りのきれいごとを並べてみました。単に、思っていることを言葉を選びなおして文章に起こしただけなのに、私が書くとすごいうさん臭くなってしまいます。普段の行いが悪いからだな。間違いねぇ。

ただ、Nishiki-Hubがここまで続けられて、2020年に一度休止はしていましたがそれでも学校生活と両立できたのは、実生活における友達や先輩後輩、学校の先生であり、楽しい学校生活を送れたのもみんなのおかげなんでしょう。こんな心地がいい場所。離れたくないわけがなく、ずっとこのままがいい。もっといたい。そう思うのは罪なんでしょうか。時の流れは残酷です。今、この時。一瞬一秒。私の名目上の高校生という時間が減っていきます。いい思い出もあれば消したい歴史や、悔しいこともある。

そんな私の高校生活。映画にしたら100本くらいになる超大作なんじゃないですかね。たぶんそれはすべての卒業生に言えることだと思います。映画のタイトルは、そーですね・・・「感謝」になるんですかね。友達・後輩・先輩、そして先生や親。全ての人に感謝を表現する、そんな映画になるんじゃないですかね!

Nishiki-Hubにおいてもこの3年間何もなかったわけではありません。「ニシキのソフトウェア情報局」という名前を今の「Nishiki-Hub」に変えたり、何らかの形で購読してくれている読者の皆様もこの3年間でおおよそ10倍くらい増えました。いまでは月に数万人という人に見てもらえて、なんだか、、、実感がわかない笑。これからは大学生。これまで通り皆様のお役に立てそうな情報を引き続き発信していきますので今後ともNishiki-Hubおよびnishikioutをよろしくお願いいたします。

長らくの戯言、お付き合いありがとうございました(今日はポケモンダイレクトだぞー!)。ではまた!!

Nishiki-Hub 編集長 兼 ライター
Tlooks 共同代表
nishikiout(錦 a.k.a NKIIB)