錦です。
AAPL Ch.によると、AMDは、Mac Pro向けに先日発表された「Radeon Pro W6000X」シリーズのBoot Camp向けのドライバーをWindows 10にリリースしました。
Boot Camp
Mac Proは、まだApple Siliconベースにはなっておらず、Intel CPUベースであるためBoot Campを利用することでWindows 10をインストールすることが可能です。しかし、GPUはAMDが開発したApple向けのものであり、通常のドライバでは対応できません。
よって、AMDはBoot Camp環境向けに別途でドライバを用意しています。で、そのBootCamp環境下のMac Pro向けのドライバがv20.45にアップデートされ、Radeon Pro W6000Xシリーズに対応しました。
こちらからそのドライバーはダウンロードできます。
FSRやレイトレは・・・
まあここで一つ気になるのは、FSRとか、レイトレとか、Macでの対応は明らかにされていないものの、Windows向けには提供されている機能というのが、Mac上のWindowsで動作するのかどうかが若干気になります。
どうなるのでしょうか。