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来年登場のiPhone 14(仮称)には2TBオプションが追加されるかもしれない ~ チップはQLCになるかも

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錦です。

MyDrivers.comが、iPhone 14(仮称)には2TBのオプションが追加されると伝えています。

ストレージ

iPhone 12 Proで最大512GBだったストレージラインナップは、iPhone 13 Proで最大1TBが追加され、下位ラインナップのiPhone 13についても64GBが廃止されて128GBが最小サイズ隣、それに加えて512GBオプションが用意されるなど、全体的にストレージの増加が目立ったiPhone 13シリーズ。iPhone 14ではさらに増加するとのことで、最大2TBになるというのが今回の話です。

おそらく、2TBが追加されるとしたらiPhone 14 Pro/14 Pro Maxのみとなるでしょう。

TLCからQLCに

また、フラッシュメモリの形式が従来のTLCからQLCに変わるとも伝えられています。ちなみに、iPhone 13シリーズが採用しているチップはKioxiaのTLCフラッシュメモリであるとのこと。

QLCは、TLCに比べて安価で大容量というメリットがありますが、速度が低く、耐久性も低いという割と大きめなデメリットがあります。最近は解消されつつあるみたいな話が出ていますが、TLCのメリットに比べてQLCを採用するメリットはそこまで多くはないと思いますが、QLCを採用する可能性が指摘されています。

因みになんですが、AndroidスマホiPhoneスマホのストレージについての大きめな違いがあって、Androidは基本UFS接続ですが、iPhoneはNVMe接続だったりします。大して性能の差は出ませんがちょっと面白くないですか?

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