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12GBの版GeForce RTX 2060は、メモリのアップグレードだけでなくRTX 2060 Superレベルに仕様もアップグレードされ12月7日に登場 〜 2176 CUDAで消費電力は184Wに

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錦です。

VideoCardzが、複数の情報源の話として、GeForce RTX 2060の12GBモデルが単にRTX 2060のメモリアップデートだけで終わらず仕様もアップグレードされると伝えています。

RTX 2060 12GB

RTX 2060の12GB版は、グラフィックボードの品薄に対するNVIDIAの対応策として登場が確実視されているものです。具体的には、GeForce RTX 3060が未だに高騰しているため、その代替品として登場します。

もともと、RTX 2060自体は品薄によってここ1〜2年で数回復活していますが、今回が最も注目されています。理由は、もともと6GBだったRTX 2060のビデオメモリが12GBにアップグレードされるためです。これまでは、それ以外の仕様の変更はないとされていましたが、今回の話でそれが大きく変わることになります。

仕様

仕様は、12GBにメモリがアップグレードされるのとCUDAコア及びクロックです。書き出します。

もとのRTX 2060と比べるとかなり仕様が向上しています。というか、メモリ仕様と消費電力以外がRTX 2060 Superと共通しています。つまり、実質的にはRTX 2060 Superのメモリ仕様の変更版です。

ただし、メモリについては容量はRTX 2060 Superを超えるものの、メモリインターフェイスがRTX 2060 Superが256bitなのに対して、RTX 2060 12GBが192bitなのでメモリ帯域もRTX 2060 Superの方が優れています。

登場時期

登場時期については、どうやら12月7日が有力視されているようでCESを待たずして登場ということになるようです。これによって少しでもGPUの品薄にブレーキが掛かるとよいのですが。。。。

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