錦です。
Microsoftは、2021年12月の月例セキュリティアップデートを各ソフトウェアに向けてリリースしました。
【追記】改題しました。
配信されたソフト
- Apps
- ASP.NET Core と Visual Studio
- Azure Bot Framework SDK
- BizTalk ESB Toolkit
- インターネット記憶域ネーム サービス
- Microsoft Defender for IoT
- Microsoft デバイス
- Microsoft Edge (Chromium ベース)
- Microsoft Local Security Authority Server (lsasrv)
- Microsoft Message Queuing
- Microsoft Office
- Microsoft Office Access
- Microsoft Office Excel
- Microsoft Office SharePoint
- Microsoft PowerShell
- Microsoft Windows Codecs Library
- Office Developer Platform
- リモート デスクトップ クライアント
- ロール: Windows Fax サービス
- ロール: Windows Hyper-V
- Visual Studio Code
- Visual Studio Code - WSL Extension
- Windows 共通ログ ファイル システム ドライバー
- Windows Digital TV チューナー
- Windows DirectX
- Windows Encrypting File System (EFS)
- Windows イベント トレーシング
- Windows インストーラー
- Windows カーネル
- Windows Media
- Windows モバイル デバイス管理
- Windows NTFS
- Windows 印刷スプーラー コンポーネント
- Windows Remote Access Connection Manager
- Windows Storage
- Windows Storage Spaces Controller
- Windows SymCrypt
- Windows TCP/IP
- Windows Update Stack
修正された脆弱性
修正されたCVEベースの脆弱性は67件で、最大深刻度の「Critical」は7件修正されています。上から2番目ですが「Important」で悪用されている脆弱性も存在しているとのことです。
アップデート
アップデートはWindows Updateまたは、各ソフトウェアのアップデート機能から行うことが出来ます。