錦です。
私は割とコーヒーが好きな方なんですが、アイスコーヒーを好む人間なのです(猫舌なだけだけど)。その中でもBlendyが好きです。好きでした。好きだったんです...。
Blendy...
Blendyというと、味の素(AGF)から販売されているコーヒーブランドですね。インスタントコーヒーもあれば、レギュラーコーヒー、そしてペットボトルタイプのものもあります。その中でも、ペットボトルタイプ。低糖タイプを牛乳で割ることで私好みの味担ってたわけなんです。
ただ、今月の初頭にそのBlendyのペットボトルが店頭からほんの数日間ですが消えたんですね。普段は私、スーパーでバイトしてる一般大学生なんでそういうのに気づくんですよ。おかしいなぁと思ってたんですが、その後復活。その前後で内容量と値段が変わりました。
内容量が以前は900mlだったのが、950mlに50mlだけ増量、価格が確か130円程度に10円値上げになってたはず。これはあくまで店頭価格です。まあ、いわゆる実質値上げに規格変更が混じった感じです。あくまでバイトなんで素性はわかりませんけど、多分数日間消えたのは移行するためだったんだなと。
でもこれ、どうやら実質値上げだけじゃなかったんですよ。というのも、そのペットボトルの製造元がなんとAGFからサントリーに変わったんです。もちろん、Blendyブランド自体はAGFが持ってるので、ライセンス契約を結んで・・・みたいな。結構よくあることらしいです。
「ブレンディ®」ボトルコーヒーシリーズ 新発売 | ニュースリリース一覧 | サントリー食品インターナショナル
このご時世、実質値上げは仕方のないことだと思い込んでいたんですが、製造元の変更。そして、このニュースリリースに書かれてた一文が私に絶望を与えることに・・・。
4月からの当社製造・販売にあたっては、これまでの商品価値および中味の骨格は維持しながらも、当社ならではの技術と製法で、より豊かなコクと上質な香りが楽しめる味わいに仕上げています。また、ボトル形状を変更し、容量をこれまでより50ml増量して950mlサイズで新たに発売します。
かんたんに要約すると、中身のベースは変えないけど、俺らのやり方で味が変わるよってことなんですよ。
でどうも、AGFでの製造自体がもう終わり、サントリー製のもののみになるとのことで。AGFのホームページにもサントリーにバトンタッチする旨が書かれていました。
味が変わってらぁ
普段は家に数本ストックしてあるので、まあ先に古い方から飲むじゃないですか。そして、AGF製のものがなくなり、サントリー製のものをさっきあけまして、いつもどおり、ブレンディ低糖 8:牛乳 2くらいで作って飲んだんですよ。
なんだろう。甘い。甘ったるい。確かにこういうコーヒーがあってそれも人気なんですが、当初のBlendyボトルに比べて甘すぎる。正直私はちょっと苦手です。
無糖がどうなってるかはわかりませんが、低糖が結構甘くなっちゃった。ちなみに、ブレンディボトルのラインナップは、無糖・低糖・オリジナルで、AGF時代ではオリジナルは低糖より甘めでした。なので、今回の変更でオリジナルがどうなってるのかちょっと不安ではあります。
コスタのみました
ちなみになんですが、最近、別のコーヒーも試しに飲んでみたわけです。それがコスタ。コスタはコカコーラから登場したちょっとお高めのペットボトルコーヒー。
ちょっとお高めというのは、スーパーで確か270mlかそれくらいの大きさで140円くらいで売ってるんですよ。サントリー製になったブレンディボトルとにた価格で容量が1/3程度。単純計算で3倍の値段です。
と思っていたら、100円均一の自販機で普通に売ってまして、これは安いということで買って飲んでみました。うん。普通にコーヒーとして美味しい。家族からは不評でしたが、私は結構好きです。
ただ、値段も凄まじく、普通に大阪郊外でちょっとした町工場があったり大学や小中学校、駅も近所にある街なかなので、発見した当初はまだ普通に変えたんですけど、やっぱり売り切れのときが多いですね。コスタ人気なんだなぁ。
というような感じで。ブレンディボトルに依存してたフシもあるので、いろんなコーヒー試してみるのもありかもしれませんね。
久々にちょっと戯言みたいな記事を書いてみました。ではまた今度〜。