2019年度最低賃金が発表 全国平均27円アップ 東京・神奈川では1000円超え

錦です。

厚生労働相の諮問機関である中央最低賃金審議会は、2019年度の最低賃金の全国目安を27円引き上げて901円にすることを発表しました。

なお、各都道府県の最低賃金は以下のとおりです。

都道府県	昨年度	今年度	増加額
北海道	835	861	26
青森県	762	788	26
秋田県	862	788	26
岩手県	762	788	26
宮城県	798	824	26
山形県	763	789	26
福島県	772	798	26
茨城県	822	849	27
栃木県	826	853	27
群馬県	809	835	26
埼玉県	898	926	28
東京都	985	1013	28
千葉県	895	923	28
神奈川県	983	1011	28
新潟県	803	829	26
富山県	821	848	27
石川県	806	832	26
福井県	803	829	26
静岡県	858	885	27
愛知県	898	926	28
長野県	821	848	27
山梨県	810	837	27
岐阜県	825	851	26
三重県	846	873	27
滋賀県	839	866	27
奈良県	811	837	26
兵庫県	871	898	27
大阪府	936	964	28
京都府	882	909	27
和歌山県	803	829	26
岡山県	807	833	26
広島県	844	871	27
鳥取県	762	788	26
島根県	764	790	26
山口県	802	828	26
徳島県	766	792	26
香川県	792	818	26
愛媛県	764	790	26
高知県	762	788	26
福岡県	814	840	26
佐賀県	762	788	26
長崎県	762	788	26
大分県	762	788	26
宮崎県	762	788	26
熊本県	762	788	26
鹿児島県	761	787	26
沖縄県	762	788	26
平均	874	901	27

各都道府県としては、全国的に26-28円増加しました。

最高金額は、東京都1013円。その後、神奈川県1011円、大阪府964円と続きます。

東京・神奈川では、1000円を超えています。最低額でも787円となっています。

日本経済新聞