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神戸市・国交省、三宮駅前空間の事業計画を発表 中・長距離バスターミナル整備で鉄道と接続

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錦です。

神戸市と国土交通省は、三宮駅前の再開発計画を発表しました。

神戸市・国交省は「 国道 2 号等 神戸三宮駅前空間の事業計画をとりまとめ」というサブタイトルを掲げており、4つのコンセプトを備える空間を5つの整備方針を実行します。

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メインとなるのが、中・長距離のバスターミナルです。もともと、三宮駅自体が、阪急・阪神ポートライナー・JR・地下鉄2線の乗換駅になっており、兵庫県内で最大の駅になっています。鉄道だけで言えば、山陽電鉄にも乗り入れており、姫路・大阪・京都方面に気軽に行くことができ便利です。

この兵庫県最大、関西圏でも最大級の三宮駅に中・長距離のバスターミナルを新設することで、バスと鉄道の結節点にします。バスターミナルの2階には、各駅・再開発ビルを結ぶデッキが整備され、地上部では、国道2号線の車両減少され、歩道の幅が拡張され、右折レーンが設置されるなどの道路空間の再編を行い、人と公共交通機関優先の空間にする 三宮クロススクエアを整備するとのこと。

これにより、三宮での回遊性の向上や、同時に開発される、再開発ビルと組み合わせて人の賑わいを創出します。

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再開発ビルの概要

事業は、2030年頃までに実施し、国道2号の再編はそれ以降も続けられます。

国交省