錦です。
VideoCardzとたぬ吉くん32bit.vstによると、48コアのRyzen Threadripper 3980XのCPU-Zの写真が登場しています。
3980X pic.twitter.com/VcPj2EHqwc
— たぬ吉くん32bit.vst (@NPCdes0) 2020年4月29日
CPU-Zは偽造が簡単であるため、信憑性は不明ですが、期待する材料としては十分です。
現在、第3世代Ryzen Threadripper シリーズでは、24コアの3960X、32コアの3970X、64コアの3990Xがそれぞれ販売されています。3970Xと3990Xの間には48コアの3980Xがあるのではないかという噂があり、実際にそれに関わるリーク情報もいくつか登場しています。
今回のこのCPU-Zの情報によると、3980Xは48コア、ベースクロックは2819.3MHz(2.8GHz?)、L3キャッシュは192MB(L2=24MB,L1 Data=1.5MB,L1 Inst=1.5MB)であるということがわかります。スレッド数の部分が、写真からはみ出しているのでわかりませんが、96スレッドになると見られます。ソケットはsTRX40になっており、3990Xと同じプラットフォームになります。