錦です。
Appleは、新型MacBook Airを発表しました。
新型MacBook Airには、Apple初の独自SoCチップ Apple M1チップを搭載するMacです。MacBook依頼となるファンレスMacとなっており、最も静かなMacとしています。性能は、前世代に比べCPUが3.5倍、GPUが5倍になっています。
ディスプレイは仕様変わらず、IPS液晶 2560×1600ピクセルの13.3インチディスプレイとなっています。ただ、外部接続でPro Display XDRに対応しています。ディスプレイに品質向上が加えられているとのことですが、スペックシート上確認できなかったので、より内部の品質が向上したと考えられます。
キーボードの上部には、Touch Barが引き続き設けられており、Touch IDセンサーも搭載されています。
Apple M1の画像信号プロセッサにより、インカメラのノイズが減少するとのこと。その上でニューラルエンジンを活用してホワイトバランスなども自動で調節されるようになります。その他、3マイクアレイの高性能マイクも内蔵されています。
バッテリーでは、最大18時間のApple TVアプリのムービー再生ができるほか、最大15時間のワイヤレスインターネットも楽しめます。ポートには新たにThunderbolt 3とUSB 4の兼用ポートが2ポートと、ヘッドフォンジャックが搭載されています。また、Macで初めてWi-Fi 6にも対応します。
カスタムできるのはRAMとSSDのみ。8GBのユニファイドメモリを16GBに変更できます。SSDのラインナップは256GB/512GB/1TB/2TBとなっています。SSDのパフォーマンスは2倍となっています。
MacBook Airは、本日から予約でき17日に発売されます。価格は104,800円から(税別)です。