錦です。
昨日、米国のストアでiPad Pro 2020モデルの整備済製品の販売が開始したとお伝えしましたが、日本でも11インチのみですが、販売が開始されました。
整備済製品
整備済製品は、発売段階で初期不良等があったなどの理由によって、Appleに返品されたものを、Appleがバッテリーを交換するなど再整備して、新品よりも若干安い値段で販売するものです。パッケージが簡素化されていますが、基本的には新品同様となっており、サポートも新品と同様のサポートを受けることができるほか、Apple Care+の対象にもなります。
iPad Pro 2020
iPad Pro 2020モデルは、2020年3月に登場したiPadの最上位モデルです。プロ向けのモデルです。
SoCには、8コアCPUと8コアGPUを搭載した「Apple A12Z」が搭載されており、Apple M1を除く全てのApple SoCの中で最も性能の良いSoCとなっているSoCです。M1 iPad Proが登場した現時点でも十分な性能を持っています。
また、カメラは12MPの広角に加えて10MPの超広角カメラの2眼構成となっている他、LiDARスキャナを搭載しています。
Apple Pencil(第2世代)や、Smart Keyboard Folioに加えて、iPad用のMagic Keyboardにも対応します。また、物理ポートにはUSB TypeCを搭載しています。
価格
価格とストレージ展開は以下の通り。現時点でいくつかのモデルは品切れになっています。
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | ||
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11" | Wi-Fi | ¥71,800 | ¥81,800 | ¥101,800 | ¥121,800 |
Cellular | ¥86,800 | ¥96,800 | ¥116,800 | ¥136,800 |
なお、現時点で販売されているのは11インチのみです。