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第12世代Alder Lakeの最上位「Core i9-12900K」のベンチマークスコアが登場 ~ Ryzen 9 5950Xより若干高速

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錦です。

Geekbench Browserに、未発表の第12世代Alder Lakeの最上位「Core i9-12900K」のスコアが登場していることがLeekbench氏とAPISAK氏のTwitterからわかりました。現在は削除されているようです。

仕様

仕様は16コア24スレッド。先日のi7-12700とは変わってコア数が正確に表示されているようでした。CPUは「Family 6 Model 151 Stepping 2」となっています。

仕様を書き出すと、

  • 16コア24スレッド
  • 30MB LLC
  • 3.2GHz ベースクロック
  • 3MHz ブーストクロック

となっています。ブーストクロックは明らかに正確に読み込まれていないようですね。

スコア

スコアはシングルが1893、マルチが17299。APISAK氏が提示しているもう一つの12900Kのスコアは、シングルが1834、マルチが17370です。

Ryzen 9 5950Xがシングル1691、マルチ16724なので、それをともに若干上回っているということになっています。パフォーマンスコアのみで16コアを構成するRyzenより、Pコア+Eコアで16コアを構成するCoreのほうがいいように見えます(無論、IntelはPコアで16コアを)。

ただ、このベンチマークは最適化されたスケジューラを持つWindows 11で計測されたものなので、Windows 10では変わるかもしれません。

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