第12世代「Alder Lake」のミドル「Core i5-12600K」が競合の「Ryzen 5 5600X」より47％高いスコアをマーク

錦です。

第12世代Core「Alder Lake-S」のミドル「Core i5-12600K」のCPU-Zマークが登場したのでご紹介します。

スコア

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— HXL (@9550pro) October 23, 2021

こちらのツイートは、APISAK氏のモザイクがかけられた12600KとされるCPU-ZのスクリーンショットをHXL氏が補完というかばらしたというかという画像です。これを見ると、i5-12600KのCPU-Zスコアがシングル746.2、マルチ7058.1となっているようです。

Wccftechがこれをグラフ化しています。

シングルの比較グラフ（出典：Wccftech）

マルチの比較グラフ（出典：Wccftech）

どうやら、i5-12600Kは、競合となるRyzen 5 5600Xより47%も高いスコアをマークしています。また、Rocket Lakeの最上位「Core i9-11900K」よりも7.5％ほど高くなっています。これは非常に高いスコアです。

i5-12600K

順番がバラバラな気がしますが、i5-12600Kの仕様をまとめておきます。と言っても完全にはわかっていないんですけどね。

• 6C4c16T
• 2.8GHz Eコアベースクロック
• 3.7GHz Pコアベースクロック
• 3.6GHz Eコアブーストクロック
• 4.9GHz Pコアブーストクロック
• 20MB LLC

こんな感じです。

i5-12600Kは27日開催のIntelのイベントにて、i9-12900KやIntel Z690などとともに発表される見込みです。

関連リンク

• Wccftech
• VideoCardz