錦です。
BloombergのMark German氏は、同氏のニュースレター「PowerOn」で新しい情報を共有しています。
M1X MacBook Pro
4ポートの13インチMacBook Proの後継となる14インチMacBook Proと16インチMacBook Proという上位のMacBook Proモデルは今秋までの登場とされており、刻一刻と発表の時が近づくにつれて話が見えてきました。今回のGerman氏のレポートは既出のリークを裏付けるものになっています。
まず、上位MacBook ProはApple M1の上位版であるM1Xを搭載するとされています。
German氏が新たに明らかにしたのは、10月中にこのM1X搭載のMacBook Proは10月中に発表されるというもの。おそらく10月中に発表会が実施されるという予想が立っています。発売は11月までに行われるということで、これをもとに大体の予定を導くと、10月中旬~下旬にイベントがあり、10月下旬~11月のどこかで発表されるということみたいです。
Apple M1X
で、Apple M1Xも大体話が落ち着いてきました。
ほぼ確定している情報として8コアの高性能コア+2コアの高効率コアで構成される10コアCPUと、16コアまたは32コアのGPUということになっています。おそらく、14インチMacBook Proには16コアGPUが、16インチには32コアGPUがそれぞれ採用されるとみられています(実際にどうなるかは不明で、チップのバリエーションは16コア/32コアの少なくとも2つあるということはわかっている)。
クロックはおそらくM1同様に3.2GHzかそれ前後(3.35GHzという情報もあるが)となる見込みです。実際に変更されるのはコア数あたりの構成的な感じでしょうか。
同時発表
また、MacBook Proと同時にMac miniが登場すると同氏は以前に予想しており、こちらも的中する可能性があります。
関連リンク
- via MacRumors