錦です。
Geekbench BrowserにCore i5-13600Kのベンチマークが登場したことがわかりました。
Core i5-13600K
Core i5-13600Kは、次期Coreプロセッサ「Raptor Lake」のアッパーミドルレンジに値するCPUです。Core i5-12600Kの後継となるCPUですね。
今回のベンチマークから判明したスペックは以下の通り
- 14コア20スレッド(6P8E/20T)
- 3.5GHzベースクロック(Pコア)
- 5.1GHzシングルブーストクロック(Pコア)
- 64KB L1命令キャッシュ
- 32KB L1データキャッシュ
- 4MB L2キャッシュ
- 24MB L3キャッシュ
Raptor Lakeでは全体的にEコアが増加する傾向にあることがすでにわかっているので、6P4Eからの進化はこれによる部分が大きいですね。
スコア
スコアは以下の通り。ASUS製システムと、ASRockのSteel Legendのシステムとなっています。
シングルが1980〜2012、マルチは14425〜16054となっています。16054という数字は、Ryzen 9 5950Xの16505という数字に匹敵しています。
シングル性能が向上した要因はクロックの向上とみられますが、マルチ性能が向上した要因はコア数の増加で有ることがわかります。
なお、最上位のCore i9-13900Kのベンチマークも判明しており、シングル2133、マルチ23701となっています。