錦です。
遠坂小町氏が、Raptor Lake-Sについてツイートしています。
https://t.co/497Mf7IF7w https://t.co/108LdaBNd0
— 遠坂小町 (@KOMACHI_ENSAKA) December 3, 2021
Raptor Lake
Raptor Lakeは現行の第12世代Alder Lakeの後継となるプロセッサラインナップです。Intel CPUのCoreのメインストリームは今後、Alder Lakeから採用している「Intel Hybrid Technology」を採用していくことになり、Raptor Lakeもその例に零れません。
Raptor Lakeは、Pコアが「Raptor Cove」になるとされているものの、Alder Lakeの「Golden Cove」のマイナーアップデートにとどまるという見方が強いです。また、Eコアは「Gracemont」でこちらは変更がありません。
製造プロセスは変わらずIntel 10nm SuperFinが名前を変えた「Intel 7」で製造されます。また、ソケットも変わらずLGA-1700になると見られています。
# 見つかったプロセッサ
見つかったプロセッサは「Intel 0000」これは、よくIntelのEnginner Sample(ES)品をベンチマークソフトなどが読み込むときに用いられる製品名です。仕様は物理コアが24コア、論理コアが32コア、つまり24コア32スレッドのプロセッサということです。。GracemontではHTTが有効ではないことを踏まえると、24コア中8コアがPコアで16コアがEコアと言うことになるようです。
ES品なので、クロックは製品のものより低く設定されているほか、この時点でのベンチマークは参照するに値しないのでベンチマークはこのエントリでは言及しないことにします。