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Intel 第13世代Core「Raptor Lake」の24コア32スレッドのCPUが発見

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錦です。

遠坂小町氏が、Raptor Lake-Sについてツイートしています。

Raptor Lake

Raptor Lakeは現行の第12世代Alder Lakeの後継となるプロセッサラインナップです。Intel CPUのCoreのメインストリームは今後、Alder Lakeから採用している「Intel Hybrid Technology」を採用していくことになり、Raptor Lakeもその例に零れません。

Raptor Lakeは、Pコアが「Raptor Cove」になるとされているものの、Alder Lakeの「Golden Cove」のマイナーアップデートにとどまるという見方が強いです。また、Eコアは「Gracemont」でこちらは変更がありません。

製造プロセスは変わらずIntel 10nm SuperFinが名前を変えた「Intel 7」で製造されます。また、ソケットも変わらずLGA-1700になると見られています。

# 見つかったプロセッサ

見つかったプロセッサは「Intel 0000」これは、よくIntelのEnginner Sample(ES)品をベンチマークソフトなどが読み込むときに用いられる製品名です。仕様は物理コアが24コア、論理コアが32コア、つまり24コア32スレッドのプロセッサということです。。GracemontではHTTが有効ではないことを踏まえると、24コア中8コアがPコアで16コアがEコアと言うことになるようです。

ES品なので、クロックは製品のものより低く設定されているほか、この時点でのベンチマークは参照するに値しないのでベンチマークはこのエントリでは言及しないことにします。

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