AMDはサイトにて「Ryzen 7 5700」を掲載しています。
仕様
コア/ スレッド |
ベース クロック |
ブースト クロック |
L2+L3 | TDP | iGPU | |
---|---|---|---|---|---|---|
R7 5700X | 8C/16T | 3.4 GHz | 4.6 GHz | 36MB | 65W | なし |
R7 5700G | 8C/16T | 3.8 GHz | 4.6 GHz | 20MB | 65W | あり |
R7 5700 | 8C/16T | 3.7 GHz | 4.6 GHz | 20MB | 65W | なし |
仕様はこの様になっています。
Ryzen 7 5700の仕様を確認すると、Ryzen 7 5700Xベースではなく、Ryzen 7 5700Gベースとなっているようです。アーキテクチャはZen 3、ソケットはAM4となっており、A520/B550/X570などのAM4世代のチップセットで利用可能。
特に気をつけなければいけないのは、PCIe 4.0ではなく、PCIe 3.0のサポートにとどまっている点です。B550でもX570でもPCIeはサポートされませんので注意。
もし、単体で登場するとして価格はRyzen 7 5700Gよりも下になる見込みで、5700Gが2.6万~2.8円前後で推移する中で、2.5万円未満での登場が期待されます。ただし、この様にサイレント発表したモデルはOEMにしか提供されないこともあり、実際に市場に出回るかは不明です(クーラーの仕様が書かれているのでおそらく出回ると思われます)。