Linux 6.9がStableに到達しました。
新機能
今回のアップデートの中心は今夏から年末に書かてリリースされるIntelやAMDなどのハードウェアへの対応や、既存製品の性能調整などが行われています。
例えば、AMDのRDNA 3+やRDNA 4のサポートが追加されているほか、RyzenやEPYC、IntelのCore Ultra(Meteor Lake)で性能向上となる変更が加えられています。
別の点では、Device Mapper Virtual Data Optimizer (DM VDO)のサポートがメインラインになったなどの変更が加えられています。
リリース
カーネルのソースコードは、The Linux Kernel Archivesから入手することができます。
今後数日をかけて各パッケージマネージャを通じて提供される見込みです。