錦です。
MicrosoftEdgeのiOS版が昨日、日本にもリリースされました。機能だけはとりあえずSafariとSmoozの組み合わせをSafariとEdgeの組み合わせにして使ってみましたので、その報告だけ。
iPhone版MicrosoftEdge 日本でリリース - ニシキのソフトウェア情報局
基本的な機能は大体同じ
まず使ってみて思ったのは、目新しさがないこと。MicrosoftEdgeは、Windowsからの移植ともあってちょっと期待しましたが、基本的な機能は他のChromeなどと同じでした。
そして、これといった不便も感じることはありませんでした。
UI的にはちょっと弱い感
Edge自体の目的は、モバイルでのブラウジングをPCで続けれるという点。アンダーバー中心部にPC同期ボタンがあり、これはなんというかWindows10 PCを持ってないユーザーにとっては無意味ですよね。
これといって速い!とはならない
Edgeがそもそも速いということを全面的に押してる訳では無いですが、ブラウザにとって表示速度は重要な点。
SafariとEdge。とりあえず今はSafariのコンテンツブロッカーを切って比べてみました。
このブログのメインページを開くのにかかる時間で比べます。このページちょっと時間がかかるのが難点ですが。
Firefox 7.2秒(速、)
Puffin 7.3秒
Chrome 7.7秒
Edge 7.9秒←
Safari 8.2秒
※どれもプライベートモードなど、過去の履歴などに影響しない方法でテスト
あくまで筆者の環境であり誤差などがある可能性がある
ただMSNはいい
MSNの機能を駆使できるのは、開発元のMicrosoftだけ。MSN自体使ってる人が多いし、Outlookなどが初めからトップにセットされているのもいいですね。
なんだかんだブックマークなんかもWindows10のノートから移植できましたし、なんだかんだでこのiPhone6の中では、PCと最も関わりが深いアプリになりそうです。