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iPhone6/6Plus 発売前から曲がりやすいことがわかっていた Appleが提出した書類から明らかに

錦です。

私のメインスマホであり、私が人生の中で最も愛用しているiPhoneiPhone6。以前から曲がりやすいことが報告されており訴訟も起きていましたが、なんと、曲がりやすいことは発売前からAppleは把握していたことがAppleが法廷に提出した書類から明らかになりました。

曲がりやすい??

曲がりやすいというのは主にフレーム。そして、そのフレームの曲がりはiPhone6Plusで問題となったタッチ病につながります。Appleは2016年11月にこれに対する交換プログラムを公開していますが、このページでは

こうした症状は、表面の硬い所に iPhone を何度も落とした後、さらに何らかの衝撃や圧力が加わったときに起きる可能性があります。

と示されており、あくまでもユーザー側の損傷も原因であると強調しています。

原因

このタッチ病を引き起こした原因として、コー裁判官は、Appleの社内調査でアンダーフィルと呼ばれる封止樹脂を入れる必要があると判断しています。これは、iPhone5sまでのiPhoneには搭載されていたものの、iPhone6/6Plusでは発売当初は搭載されておらず、2016年5月に密かにアンダーフィルの搭載がされています(つまり、2016年5月以降に製造されたiPhone6はこの症状は起きにくくなっている)。

Source:MacRumors