錦です。
Intelは、現在開催中のCESにて、Ghost Canyonとして開発されてきたNUCを発表しました。ただ、現時点でわかっていることは、NUCの存在と大まかな仕様のみとなっています。
Ghost Canyonは、これまでNUCには搭載できなかったグラフィックボードが内蔵できるようになっている他、CPUにはCoffee Lake-H Refreshを搭載でき、8コア16スレッドで5GHzまでブーストできる Core i9-9980HKも搭載可能ということです。
グラフィックカードが搭載可能と言いましたが、搭載できるのは203mmまで、厚さは2スロット搭載可能。RTX 2080などのハイエンドグラボは搭載不可能ですが、RTX 2060やGTX 16シリーズなどのミドルレンジ・ローエンドのシングルファンなら搭載できそうな勢いです。
電源も内蔵されており、筐体自体は大きくなってしまいます。PC Watchによると目測ですが、奥行き・横幅が20cmほど、厚さが10cmほどとなっているようです。
詳細は今週中に明らかになるとのことです。