錦です。
Google日本語入力と書くのはくどいので、以下Google IMEと書きます。
ブログを書いている関係上かなり重要となるこのIMEですが、かなり前からGoogle IMEを導入してます。というのも、流行語はMS IMEよりもGoogleのほうが強かったりするんですよね。だからGoogle IMEをWindowsに導入。個人的に、Windows XPを使っていたころからあまりMS IMEについていい印象はなかったので、早々にGoogle IMEに移行しています。これ、わかる人にはわかると思うんですけど、Win XPのころのMS IMEは「きょうと」の一番上の変換が「今日と」なんですよ。クッソ使いにくかった。Windows XPマシンは父親のものを小さなころに譲り受けたのもあってATOKが入っていましたが、幼いころからATOKの仕様がわからずじまいで結局MS IMEで頑張ってました(Office付属のIMEは割とましだったんだけどな)。
と、話がそれてしまいましたが、何の話かというと、Google IMEからまたMS IMEに戻したという話です。理由はいろいろあります。
理由
変換がなんか変
最大の理由なんですが、変換がなんか変なんですよ。いやもちろん普通の文章自体はしっかり変換できるんですけど、「○○しています」という変換を「○○シています」のように、たまに動詞をカタカナで変換してくるようになりました。私の心はものすごく純粋ですが、こんな文章見られると誤解される可能性があります。
「○○になっています」のような文章も、高確率で「○○担っています」に変換してきますし、これはもう使い物にならない。。。。
変換については機械学習が使われるはずですが、「シたい」なんて変換これまでに使ったこともないので、本当にどうなのかと思いました。
Google IMEが若干放置されだした
Google IME君。最後のアップデートは確認したところ2019年で、若干放置されつつあります。というか、事実上放置されています。これはどういうことかというと、IMEに何か不具合があったときに対応できないという点です。
不具合というか、たぶん流行的なものについてもついていけてないのが現状でしょう。最近話題の少し変わった単語はほとんど変換することはできません。個人的にGoogle IMEを導入した理由でもあったので残念です。
MS IMEがWindows 10で化けだした
そもそも、Google IMEを使いだした理由がMS IMEがボロクソだったからなんですが、MS IMEがすげぇ進化しているんですよね。クラウド変換がMS IMEでも利用可能になっているというのは非常にうれしいところ。WaaSによってMS IMEも自体の機能もだいぶ進化していて、普通に使えるIMEになっているというのは非常にうれしいです。
予測変換というのは個人的にあまり好きな機能ではなかったのですが、機械学習もかなり進化していて、活用しています。Win XPのころのMS IMEのそれじゃないんですね。見違えるほど進化しています。
ATOKを検討
で、個人的にはATOKの導入を検討しています。が、ATOKさんサブスクに移行しちゃったから・・・。少し敷居が高くなってしまいました。ただ、和製のIMEは本当に優秀だと思うし、1000文字を超えるブログを日常的に書いている身としては元は取れるかなと思うので、本気で導入を検討しています。
まぁATOKのサブスクってそんなに高いかといわれればそういうわけではなく、電子辞書機能やクラウド文章校正や翻訳機能を省いたベーシックプランは月330円、それらが付いたプレミアムでも月550円なので、導入できないかって言われるとできるんですよね。ただMS IMEだけでもかなり性能が高い。悩むなぁ。
ちなみに、ATOKはこのサブスク1つでWin/Mac/Android 10台まで行けるらしいので、私の環境下だとMacとメインPC・サブPC、それに来月やってくる大学用のPC、すべて1つのサブスクで賄えるうえまだ6台も余分が出ます。私の環境下でAndroidにATOK導入は必要ないので省くとして、なんか、見れば見るほどATOKいいな。幼き頃はわからなかったATOKの使い方も今ならわかるでしょと。
もう少し考えたうえで無料トライアルを試したうえでまた検討します。