錦です。
Bloombergが匿名のゲーム会社の社員の証言として、Switchに向けて4K対応ソフトを開発していると報じていますが、任天堂が否定しています。
ゲーム会社、任天堂スイッチの4K対応ソフトを開発中-機材配布 - Bloomberg
投資家のみなさまや、お客さまに正しくご理解いただくためにお伝えします。2021年9月30日(日本時間)の一部報道において、当社が4K対応のNintendo Switchソフトの開発を推進し、そのための開発機材を提供しているかのような趣旨の記事が掲載されましたが、この記事の内容は事実ではありません。 [1/2]
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) September 30, 2021
報道内容
報道内容は、少なくとも11社が4Kゲームの開発に必要なキットを任天堂から提供されているとのこと。その11社は大手だけでは内容で小規模なメーカーも受けてっているとのことで、米ジンガという家庭用ゲーム機向けのゲームを開発しているメーカーも含まれているそうです。
任天堂は否定
任天堂は、広報・IR用のTwitterアカウントにて、上記のツイートを投稿しており、Bloombergの報道内容を否定、4Kへの対応の準備を否定しました。
任天堂がBloombergの報道を否定したのはこれが初めてではなく、次期Switch(有機ELよりも先)について報道したときも否定しました。
将来のSwitchも否定
また、任天堂は以前否定した、Switch 有機ELモデル以外の新型ハードの開発についても改めて否定しており、年内どころか来年の新型Switch登場は絶望的となっています。任天堂は、Switchのハードのアップデートを今の所2年ごとに行っているので、これを基に予想すれば2023年登場と期待したいですね。