第13世代「Raptor Lake」でもDDR4がサポートされるらしい

錦です。

Moore's Law Is DeadがTwitterにて現行の「Alder Lake」の後継となる第13世代「Raptor Lake」でもDDR4のサポートが続くとツイートしています。

Raptor Lake will support DDR4.

Some people might say "duh", but I have seen a conspiracy theory going around that Intel would obsolete DDR4 mobos when Raptor Lake launches. No, they won't.

Rest easy DDR4 Alder Lake buyers 😊.

— Moore's Law Is Dead (@mooreslawisdead) November 8, 2021

DDR4/DDR5

Alder Lakeは、DDR5をサポートする初めてのコンシューマー向けCPUですが、それに加えてDDR4のサポートも継続しています。一部の噂では、第12世代でのみこの対応になるという話でしたが、どうもそういうわけでは内容で、第13世代となる「Raptor Lake」でもサポートが継続されるとのことです。

Raptor Lake

Raptor Lakeは、今の所Alder Lakeの実質マイナーアップデートになるという味方が強く、Eコアの増加などが見込まれています。つまり、コアのアーキテクチャ自体は変わらないというわけです。

また、プラットフォームも変わらずソケットはLGA-1700のままであり、Alder Lakeとほぼ変わらないのにDDR4のサポートだけなくなる理屈はわからなくなるという見方もあるようです（個人的には移行のための応急措置的な感じかと思ってましたが）。

つまり、DDR4のIntel 600番台マザーを買っても少なくともRaptor Lakeにはアップグレードできるということみたいですね。