Nishiki-Hub

国内外のPC/PCパーツ/スマホ/Appleなどの最新情報を取り上げています

Nishiki-Hubは9周年を迎えました。

どうもみなさん。錦です。

Nishiki-Hubは2015年7月3日にYahoo!ブログで始まってから9周年が達ました。ついに10年目に突入です。

9周年

9周年というと、まだ私の人生の半分ではありませんが、それなりに大きな割合を占めることになります。当初はiPhoneやスマホの話を取り上げていた弊ブログですが、現在はPCやソフトウェアを中心に様々なことを取り上げるまで大きな変革を遂げました。

この変化は私の成長の過程でもありまして、例えば私は今、Linuxとコンピュータアーキテクチャについて勉強しており、その成果をブログに反映させています。

もちろん、過去に興味があった分野に全く興味がなくなったわけではなく、たとえブログで取り上げなくなったとしても、情勢や状況というのは常にウォッチしています。

きっとこの先も様々な興味のあることが増えると思いますが、それについてもNishiki-Hubに反映できれば嬉しいものです。

世界はどう変わったか

2015年ってみなさん覚えてます?

iPhoneでいうとiPhone 6sが発売された年、iOSでいうとiOS 9がリリースされた年です。iOSなんか、今年秋には2倍の数字になるiOS 18がリリースされるのです。iOSも徐々に自由度が増して大きく変わりましたね。2015年ごろは「Jailbreak」が全盛期だったのに・・・。

この9年の間にiPhoneは、イヤフォンジャックがなくなり、ホームボタンがなくなり、カメラが増え、ポートがUSB-Cに代わりました。

PCのCPU事情も変わりました。7月3日時点では、Skylakeが発売されておらず、Broadwellの時代でした。第5世代です。そこから第14世代が現在最新で今年の後半には実質的な第15世代となるCore Ultra 2が登場することになります。実に9世代進みました。その間にAMDが巻き返しに成功し、RyzenはCPU市場の常識を大きく変えたようにも思います。

そして、GPUもそうです。GeForce GTX 900は、2016年にGTX 10と進化し、2018年にはRTX 20とGTX 16、2020年にRTX 30、2022年にRTX 40が登場。今年には光景となるGeForceが登場することになりそうです。この9年の間にGPUの重要性は大きくなり、ゲーミングだけでなく、AIのトレーニングと推論、シミュレーション分野は、やはりコンピューティング分野においての花形として大きくGPUの重要性を高めることになりました。AMDはGPUでも巻き返しを実現し、RDNA GPUはもう第3世代になります。

GPUについては、この間に「リアルタイムレイトレーシング」をはじめとした様々な技術が用いられたことにより、3D CGのリアルさが大きく向上。PlayStation 5など、新世代のゲーム機ではリアルと見分けがつかないという品質まで向上しました。これに伴ってゲームが要求する性能のインフレも発生していますが。

Nishiki-Hubといえば、ゲームとしてMinecraftなしでは語れません。Minecraftは2015年7月3日現在、今のJava Editionが1.8.7が最新、今の統合版であるPocket Editionは0.11が最新でした。0.11なんて、まだあらゆるものが追加されていないバージョンなのです。Windows 10 Editionなんてまだです。

まあ、そのWindowsについてもWindows 8.1時代です。Nishiki-Hubが始まって1ヶ月ほど立つとWindows 10が発売されました。Windows 10は「Windows as a Service」(WaaS)を引っ提げて「半永久的なサポート」を謳っていました。iOSやAndroidが年一の大きなアップデートを提供し、OSの機能を増強していたのに対抗するための戦略であると見られています。

そんなWindows 10もWindows 11の投入によってその計画を変更、2025年10月14日にサポートを終了してしまいます。

2010年代後半〜2020年代前半。決して話さず通れないのが新型コロナウイルスです。このパンデミックは、Nishiki-Hubが得意とする技術分野にも大きな影響を与えました。ステイホーム需要は、ゲーミング需要など大きく引き上げ、米国の金融緩和はマイニングブームを引き起こしました。

その後には第3次AIブームが巻き起こり、未だ収まる気配がありません。

10年目

この様に、たった9年の間でも世の中は変革しています。私はもうそろそろ社会人になりそうです。Nishiki-Hubがいつまで続けられるのか、まだわかりませんが、続けられる限り永遠に続けていきたいとおもいます。

これからも是非、なんかほざいてるわ。くらいで見に来ていただければ幸いです。