錦です。
DigiTimesは、マザーボードメーカー筋の情報として、Intel・AMDともに新しいハイエンドデスクトップ向けのCPUを投入すると報じています。
Intel
Intelのハイエンドデスクトップ向けCPUは Core X(Extream Edition X・XE)モデルのことを指します。現在は最大18コアですが、コア数が増えることは考えにくいです。Core Xの場合、Mac Proに採用されるXeon W 3200/3100シリーズのベースとなる「Cascade Lake」がベースになります。
または、第10世代デスクトップ向けCPUの可能性もあるとしています。これは、Comet Lakeシリーズが展開されると見られ、すでに発表されているIce Lakeについで2つめの10nmのIntel CPU開発コードになると見られ、Gen 11 iGPUが採用されると見られます。チップセットに関してはZ390、またZ490などといった新チップセットで投入されるかもしれません。このComet Lakeに関しては、Core i9で最大10コア20スレッド採用されると言われています。
AMD
AMDのハイエンドデスクトップ向けCPUは、Threadripperですよね。現在、発表されてる中でRyzen 9 3950Xが9月に投入されます。その後Threadripperがリリースされると見られます。
第3世代Ryzenに採用されているZen 2マイクロアーキテクチャが採用されると見られ、ベースになるのは、第2世代EPYCのRomeがベースになると見られ、もしRome通りになる場合は8コアCPUダイ×8=最大64コアが実現可能です。
いっとき、第3世代Threadripperは出ないという報道がありましたが出るみたいです。