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次期Switchは年内発売に ~ 7インチOLEDディスプレイを搭載し、4K出力に対応

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錦です。

Bloombergが計画に詳しい人々の話として、次期「Nintendo Switch」の情報を伝えています。

ディスプレイ

同サイトによると、次期Switchは7インチのOLEDディスプレイを搭載するとのこと。Switchが6.2インチ・Switch Liteが5.5インチであることを考えるとかなり大型になることがわかります。

OLEDディスプレイはSamsungが供給するとしており、内部の人物によると早ければ6月に生産を開始、当初は月100万台弱の生産を予定しているとのこと。ディスプレイは7月から出荷されて組み立てに入るとのことです。Switchに供給されるOLEDは供給過剰になっていて安価になっている「リジットOLED」になる模様。

ディスプレイは7インチの720p HD(1280✕720)解像度になるとのことで、解像度自体は変わらないとのことです(解像度変わらないのに画面サイズが向上 それすなわち・・・・。)

OLEDの実装により、現行Switchと比較してバッテリー消費量の現象、コントラスト比の向上、レスポンスの向上などが期待できるとのことです。また、ベゼルも細くなっているためSwitchの筐体サイズは変わらない可能性があり、現行のJoy-Conなどは引き続き利用可能になる可能性があります。

4K出力

さらにこの新型Switchには4K(2160p)出力も対応しているとのことです。ただし利用できるのはTVモードでの対応になります。同サイトでは、本体の720p解像度に比べてTVモード2160p解像度とかなり差が開くことから、タブレットモードとTVモードでの解像度の違いで開発者の不満を強めるのではないかと指摘ています。

確かに今も本体720pとTVモード1080pで若干の違いがありますが、更にこれに2160pも追加されるんだから・・・・。2160pで1080pも720pもまかなえるようにできたらいいんですが、ダウンスケールするとはいえ、タブレットモードで2160pを処理できるかは不明(以前、DLSSが搭載されるっていう情報もあったので、2160pはDLSSによるアップスケーリングが前提になっている可能性もありますけど)。

発売時期

Bloombergでは、今年発表する予定としています。おそらくホリデーシーズンに登場すると見られます。1月末に任天堂の古川社長が「直近での登場はない」としていて2021年の登場を否定しませんでした(2020年は年内の登場を否定した)。