Microsoftは先日、Windows Insider PreviewでRelease Previewチャンネルを選択しているユーザーに対して、Windows 11 v23H2(2023 Update)をリリースしました。
Windows 11 v23H2
Windows 11は、Windows 10に続きWindows as a Serviceのもと、メジャーアップデートとは別に、年に一回の機能更新プログラムを提供しています。このアップデートでは、基本的に各機能の仕様変更や、機能の追加が行われる、他のOSでのメジャーアップデートに相当します。
ただ、Microsoftは26日にWindows Copilotを含む大型アップデートをv22H2の追加アップデートとして提供しており、二段構えのアップデートとなっています。
v23H2のバージョンは22631となっており、年内リリース予定。
v23H2の変更点
現時点で確認されているv23H2の変更点を紹介します。
まず、タスクバーで強制的に統合されていた、一つのアプリを複数のウィンドウ立ち上げたときのアプリの表示がバラバラにできるようになりました。
タスクバーのチャットがTeamsにアップデートされ、スマートフォン連携が統合されるなどの変更があります。