Intelはエッジ向けの製品の一部として「Twin Lake」を発表しました。
Twin Lake
「Twin Lake」は実質的に「Alder Lake-N」の後継となっています。
ただ、「Crestmont」では無く引き続き「Gracemont」を採用しているようで、Alder Lake-Nからクロックを向上させたリフレッシュ製品となっているようです。また、製造プロセスもIntel 7となっています。
コア/ スレッド |
最大 クロック |
キャッシュ | PBP | MAP | iGPU EU |
GPU クロック |
|
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Core 3 N355 | 8C/8T | 3.9 GHz | 6 MB | 15W | 9W | 32 | 1.35 GHz |
Core 3 N350 | 8C/8T | 3.9 GHz | 6 MB | 7W | 32 | 1.35 GHz | |
Intel N250 | 4C/4T | 3.8 GHz | 6 MB | 6W | 32 | 1.25 GHz | |
Intel N150 | 4C/4T | 3.6 GHz | 6 MB | 6W | 24 | 1.00 GHz |
主に、Alder Lake-Nの製品の型番に+50した型番となっており、N355から順にN305、N300、N200、N100から100MHz~200MHzほどクロックが向上したモデルとなっているようです。
現時点でエッジ向けという製品で紹介されているので、ミニPCなどへの展開は不明ですが、何らかの形で提供されるのではないでしょうか?