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Radeon RX 6500M、RX 6300M、Radeon Pro W6500M、W6300MもNavi 24を採用する 〜 Radeon RX 6500 XTとRX 6400で採用され計6つのSKUとなる

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錦です。

VideoCardzによると、Coelacanth’s DreamというAMDのドライバに追加されたSKUを掲載しているサイトに最新のドライバの情報が追加された事がわかりました。

Navi 24

今回見つかった内容についてですが、RDNA 2の中でもローエンドコアとなるNavi 24を採用するSKUが新たに明らかになりました。

もともと、Navi 24を採用するSKUとして、「Radeon RX 6500 XT」と「Radeon RX 6400」が明らかになっていました。

その後にわかった情報で、RX 6500 XTは1024基の、RX 6400には768基のStreaming Processorが搭載されています。ここから割り出せば、Compute UnitがRX 6500 XTには16基、RX 6400には14基それぞれ搭載していることになります。でどうやら、RX 6500 XTはNavi 24の最大構成になるようで、Navi 24は最大1024 SP/16 CUになるということですね。ローエンドで間違いなさそう。

SKU

見つかったSKUは、4種類。

これらのGPUはおおよそローエンド・エントリのラインナップです。Radeon 5000番台でも500と300が登場しています。なのでこれらはそれの後継になりますね。

というより、そもそも75WみたいなPCIeでギリギリ電力が供給できるようなグラボ向けSKUなところを見るに、モバイル向けラインナップがNavi 24のメインラインナップとなりそうですね。

登場時期

登場時期は定かではありませんが、最速でCES。そうでなくても来年第1四半期に登場することになるでしょう。

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