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Apple、「MacBook Air」にて値段据え置きでメモリを増量する改定を実施 ~ 実質的な値下げ

3行まとめ

Appleは、MacBook Proの発表に合わせ、MacBook Airの8GBモデルを終売、8GBモデルの価格で16GBモデルを購入できるようになりました。

Macは16GB~に

29日から連日Macが発表されていますが、どれもメモリの最低容量は16GBであり、従来8GBモデルが提供されていたモデルでも8GBのラインナップが廃止されていました。

MacBook Airも値段が改定され、8GBが廃止され、値段据え置きでメモリが増量するという改定を実施しました。これによって、これまでの8GBの価格で16GB、16GBの価格で24GBのメモリを選択することが可能になっています。

これは実質的な値下げと取ることができます。

Appleが踏み込んだメモリ容量

Appleは長年8GBメモリを最低ラインとしていましたが、この度ついに16GBを最低ラインとしました。

Apple Intelligenceをはじめ、Macでの処理は近年、大容量のメモリを必要とするものは珍しくなく、今回の変更は概ね歓迎されています。その一方で、Apple Siliconになってからメモリ同梱になってMac Proを筆頭に最大容量が小さくなったのは気になります。

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