錦です。
The Vergeによると、iPad(第10世代)のUSB-Cポートの帯域がUSB 2.0相当であることがわかりました。
Lightningと同等
USB 2.0はLightningと同等の転送速度で半二重の480Mbpsでの通信となります。形状によって拡張性が増えたものの、高速通信が利用可能なiPad Airと差別化を図るためのものと見られます。ちなみに、iPadシリーズの各モデルの規格と帯域幅は以下のとおりです。
規格 | 帯域 | |
---|---|---|
iPad | USB 2.0 | 480 Mbps |
iPad mini | USB 3.1 Gen 1 | 5Gbps |
iPad Air | USB 3.1 Gen 2 | 10Gbps |
iPad Pro | Thunderbolt 3 | 40Gbps |
こう見ると、グレードによってしっかりとUSBに差があることがわかりますね。
関連リンク
via Gori.me